韓国女性アイドルの間で“UNDERBOOP(胸元を露出する衣装)”にパンツレスルックが流行しているが、その影響が女優たちのドレス選びにも影響していると24日、韓国メディアのNewsenが報じた。
ドラマ「京城クリーチャー」シリーズや「ヒーローではないけれど」に出演している女優のスヒョン(39)は、10月2日に釜山の「映画の殿堂」で開かれた「第29回 釜山国際映画祭」開幕式に出席。深いVネックで、胸元が大胆に露出された衣装を着用していた。
同日、Newsenのインタビューに応じたスヒョンは「運命のような、私にぴったりのドレスだと思った。レッドカーペットで着るドレスを探している時に、シャネルから2着を提案してもらったが、コレクションで見て個人的に気に入ったドレスが、その2着のうちのひとつだった。フィッティングもせず『これが着たい』と思った」「フィッティングを見ていた娘も、『きれい』と言ってくれた」と、ドレスを決めた時のエピソードを語った。
女優のナナ(AFTER SCHOOL)も、スヒョンに負けず劣らず、大胆でセクシーなドレスを披露し、話題を集めた。10月14日にフォーシーズンズホテル ソウルで開催された「第19回 乳がん啓発キャンペーン」のチャリティーイベントに参加。この時のナナは、サイドもバックもまるで着ていないかのようにシースルー加工された、白いドレスを着用していた。
ナナは22日、ソウル江南区清潭洞(チョンダムドン)で開かれた「Benedetta Boroli」フォトコールの現場でも、骨盤にギリギリかかるようなデザインのスカートを着て登場し、視線を集めた。肩、腰の露出はもちろん、胸、骨盤の露出まで、スレンダーでグラマラスな体形を惜しみなく披露している。