ユニークな顔を持つある犬が、ネット上で人気を博している。漫画に出てくるような犬とも称される救助犬ブロディは世界的なセンセーションを巻き起こしており、インスタグラムのアカウントはフォロワー60万5000人に達している。
子犬の頃に母親に噛まれたことで目が交差し、舌が垂れ顔が左に伸びた状態のブロディについて飼い主のアマンダ・リヒターさんは「ピカソの作品」のようだと話した。
カナダ出身のリヒターさんはさらに「元気で小さな男の子で私を笑わせてくれます。エネルギーの塊で気ままですね。私たちが子供の頃に書いていた漫画のような犬だと言われます。彼は完璧ではありませんが、愛されています。外見は関係ありません。大きな心を持っています。私にとって彼は完璧です」とし、「自分が他の犬と違うなど思ってもいません。生命力にあふれていていつも遊びたがっています。とても賢いんです」と話した。