今年は豊漁と報じられているサンマ。スーパーにもお手頃な価格で並んでいる「秋の味覚」を手に入れてテンションが上がりすぎたせいか、〝名脇役〟を「まさかの形」に変形させてしまった人の投稿に「子供のためにマネしたい」「食べるのがもったいないやつ」と注目が集まっている。
話題になっているのは、X(旧ツイッター)ユーザーのせんべろオヤジさん(@Senbero_oyaji)が、「数年ぶりにサンマを焼いた私の喜びようをご覧下さい」と題して投稿した写真。美味しそうに焼き上がったサンマの隣には、それを狙う猫が!形だけじゃなくて、頭やしっぽの模様まで再現されていて見事な出来です。
せんべろオヤジさんによると、これは「大根おろし」製の猫ちゃん。以前どこかで大根おろしアートを見たことを思いだし、画像を見ながら見よう見まねで作成したという。「材料は水気をよく絞った大根おろしと茹でワカメ、醤油。目と鼻、口のパーツは茹でワカメを使いました。あとから、ほお紅にチューブの練り唐辛子を使いました」と話してくれた。ちなみに作成時間は30分程度とのこと。焼いている間にお子さんと作るのにピッタリです!
この投稿には25日までに7.5万以上のいいねが集まる大反響になっている。ネット上では「かなりの喜びようだ」「可愛すぎて食べれないかも」「芸術作品だ」と、主役のはずのサンマよりも、かわいらしい猫型大根おろしに目を引かれる人の声が多く並んだ。
実際せんべろオヤジさんも食べるのに躊躇したそうで「猫の大根おろしは思った以上に可愛くて、崩すのが勿体なくて辛かったです。猫のシッポの方から少しづつ食べました。味は普通の大根おろしでした」と話してくれた。出来が良すぎるというのも考え物ですね。