『ゴースト/ニューヨークの幻』『天使にラブソングを…』で知られる女優ウーピー・ゴールドバーグ(69)が、政治的見解を理由にベーカリーから誕生日ケーキの注文を断られたことを明かした。
13日に69歳の誕生日をウーピーは、レギュラー番組『ザ・ビュー』の中、母のお気に入りだったという「シャルロット・リュス」というケーキで祝っていたが、実は手に入れるまでに一苦労したというエピソードを明かした。
スポンジケーキとクリーム、フルーツが重ねられたそのケーキについてウーピーは話した。「言っておくけど、シャルロット・リュスには政治的傾向はない。なのに私のために作ることを拒否されたの。オーブンが壊れたとかなんとか言ってたんだけど、他の人が行ったら、それを作ってもらえたわけ。私が女性だからという理由とは思えないから、私の政治的見解が気に入らなかったのかもね」
ウーピーは番組内でそのベカリーの名を明かさなかったが、後にスタテンアイランドにある「ホルターマンズ・ベーカーリー」と判明。オーナーは6日の番組に向けて依頼された時、ボイラーに問題があったため断ったが、13日の引き取りでオーダーされたケーキが『ザ・ビュー』に関連しているとは知らなかったと話している。