箱根駅伝に出場した経験がある俳優の和田正人が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、パリ五輪・女子マラソンで金メダルを獲得したオランダのシファン・ハッサンについて「ヤバすぎ。」と驚いた。
「マジで #ハッサン ヤバすぎ。5000m銅メダル 10000m銅メダル マラソン金メダル こんな人過去にいた?笑」とあきれるようにコメントした。ハッサンは5000メートルの予選と決勝、1万メートルの決勝、マラソンと合計62.195キロを走りきり、銅メダル2つと金メダルを獲得した。1万メートルの決勝からマラソンまでの間隔は実質1日半ほど。マラソンのラストはスピード勝負を制しての勝利で、長距離ランナーだった和田だからこそからこそ分かる、超人的なスタミナだった。
続けて「そして日本 #鈴木優花 見事6位入賞!!前回もだけど、今回の五輪マラソンも、男女共にスゲー頑張った!!大拍手を送りたい!!」と健闘した日本勢にもエールを贈った。
ネットでは1952年のヘルシンキ五輪で5000メートル、1万メートル、マラソンで金メダルを獲得したチェコのエミール・ザトペックさんになぞらえる声も。「完全にバグってる。まじで意味分からない。」と和田同様に理解を超える能力に驚いていた。