舘ひろし、ダンディすぎるウエディング姿!「金カム」土方から激変→ネット歓喜「リクルートにお歳暮を」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
舘ひろし=2022年8月撮影
舘ひろし=2022年8月撮影

 俳優・舘ひろし(74)が23日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」の巻頭グラビアに登場し、ウエディングフォトを披露することが21日までに分かった。

 同誌がさまざまなクリエーターとコラボし、「結婚式って自由なんだ!」というメッセージを伝える連載企画。今回は舘が考える理想の結婚式を実現した形でテーマは「英国文化を尊ぶ映画のようなリバイバルウエディング」。映画のワンシーンのような結婚式を実現した。

 実は医師の家系で、英国紳士的な育て方をされたという舘。「僕のじいさんはシュッとしていて、突然スリーピースを着て『菊を見に行く』と言って出かけるような人だった」と明かす。「装花は白で。結婚式は新婦が花だから、それ以外に目立つ花はいらない」「生演奏はロックバンド。かしこまりがちな場だからこそ、押しつけがましくない楽しさを」とこだわりも見せた。

 現場では期待を裏切らず、グレーのバスローブで登場。撮影には私物も使用しており「ネクタイは30年前くらいに買って、自分の結婚式でも使ったもの。オーダーのモーニングコートは背中に綿を詰めて体に合うようにしている。ベストを着るときは懐中時計を持つようにしていて、これも親父の形見だね」と説明した。

 今回のオファーについては「僕みたいな年寄りになぜ」と驚いたという。撮影後のインタビューでは「どうしたら格好よくいられますか?」と尋ねられ「僕も格好よくいられているわけではない。ただ、『紳士であること』が舘家のモットーで、僕は『紳士は自己犠牲』だと考えています」と答えた。紳士であるために「具体的に何から始めればよいか?」という質問には「例えばテーブルマナー。女の人のために椅子を引いてあげるとか。大切にしてきちんと向き合うというのが大事だと思います」と回答。日常から“心は紳士”でいることをポイントに挙げていた。

 映画、ドラマの「ゴールデンカムイ」では土方歳三を演じ、イケオジぶりを発揮していた舘。金カムのキレキレ感とは違うダンディぶりにネットからは「花嫁の父じゃなくてあえての花婿にしたゼクシィの人の『わかってる』感。」「ゼクシィの舘ひろしさんが良すぎてリクルートさんにお歳暮贈りたい…。」「これまで一度もこの雑誌買ったことも読んだこともないんですけど…こんな年齢のわたしが買ってもいいんでしょうか?」とドキドキさせられたとみられる声が寄せられていた。

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