79歳ロッド・スチュワート、記念ライブを直前に中止 連鎖球菌性咽頭炎「残されている日は少ない」

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ロッド・スチュワート
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 ミュージシャンのロッド・スチュワート(79)が、体調不良により、7日に予定されていた200回目の常設公演をキャンセルした。ラスベガスのシーザーズ・パレスにあるザ・コロシアムで2011年から「ロッド・スチュワート:ザ・ヒッツ」を開催しているロッドだが、連鎖球菌性咽頭炎に感染したとして、節目となる公演の中止を直前に発表した。

 ロッドはインスタグラムでこう発表している。「この200回公演を逃すことになって本当に残念だ」「ほとんどの人は溶連菌感染症になってもなんとかなるが、もちろん私は違う。本当にがっかりしている。このコンサートをずっと楽しみにしていたのに」「ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びします。ありがたいことに、2025年に戻ってくることができるから、その時にみんなに会えることを願ってるよ」

 同日の公演は常設公演最終日となる予定だったが、中止が発表となる直前に、来春のアンコール公演が発表されていた。その際ロッドはSNSに「ベガス、楽しすぎて終われないから、アンコールで戻ってくるよ!」と告知。2025年3月12日~22日、5月29日~6月8日の公演日程が発表されていた。

 来年の1月で80歳を迎えるロッドは先日、自身に「残されている日は少ない」としながらも、出来るだけ楽しみたいと語っていた。

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