【パリ五輪】ジダン氏からナダル氏へ、超豪華聖火リレー 最後は金メダルコンビが点灯

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ジネディーヌ・ジダン氏=2016年12月撮影
ジネディーヌ・ジダン氏=2016年12月撮影

 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)、フランス・パリのセーヌ川で始まった。

 オープニングの映像ではフランスのコメディアンが聖火を持ってたたずんでいる。そこにサッカー元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が登場。ジダン氏は男性から聖火を受け取り、スタジアムからパリの街に走り出した。

 街中を駆け抜けたジダン氏は地下鉄へ。地下鉄で移動するかと思いきや、列車がストップしてしまい、ジダン氏は聖火を子どもたちに託した。

 子どもたちは地下を移動して、導かれるように船に乗った。そして船がセーヌ川に出ると、そこからライブとなり、実際に子どもたちが乗った船がセーヌ川を下り始めて開会式がスタートした。

 聖火はセーヌ川やパリ市内を巡り、エッフェル塔のふもとに。ここで本物のジダン氏が登場した。ジダン氏が聖火を手渡したのはテニスのラファエル・ナダル氏。レジェンド同士の聖火リレーとなった。ジダン氏からの聖火はさまざまなアスリートを経て、最後は柔道のテディ・リネール氏と陸上のマリージョゼ・ペレク氏という金メダリスト2人へ。2人が巨大気球型の聖火台に火をともした。

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