BLACKPINKのリサが最近、故郷タイでスターらしい振る舞いを行った。
香港メディアのサウスチャイナ・モーニングポストは現地時間の2日、リサが新曲の「Rockstar」ミュージックビデオを撮影するため、タイのバンコクにあるチャイナタウンと呼ばれるヤオワラート通りを閉鎖し、その対価として店舗オーナーたちへ、1カ月分の収入を超える金額を支払ったと報じた。ヤオワラート通り(Yaowarat Road)は、活気に満ちたにぎやかな街の雰囲気が特徴だという。
撮影チームは5月のとある3日間、お店が閉店している時間帯の午前2時から午前5時まで、街を完全に閉鎖。店が閉まっている時間帯であるため、特別な損害が発生していないにもかかわらず、リサは閉鎖した対価として、通り全てのオーナーに各20000バーツ(88166円/7月4日現在)を補償した。
さらにリササイドは、通行人にも1000バーツ(4408円/同日)を渡すことを申し出たそうだ。
このニュースを目にしたネットユーザーは「本当にすごいこと」「リサかっこいい!」「オーナーたちは、ロトに当たったね」「リサはお金の使い方を知っている」などの反応を見せている。
6月28日に発表された「Rockstar」は、公開から24時間以内にYouTubeで3240万ビューを記録。ソロアーティストの中で、最も多くの再生回数を記録したと集計発表された。