ひろゆき氏「都知事選掲示板ジャックに反対します」と主張 48枠超えでばく大な追加費用の問題を懸念

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(naka/stock.adobe.com)
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 2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之氏)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に告示された東京都知事選(7月7日投開票)で候補者数が想定を上回り、48人分あるポスター掲示板の枠が足りなくなる可能性で懸念される追加費用の問題に言及した。

 ひろゆき氏は「都知事選掲示板ジャックに反対します」と切り出し、「立花氏が掲示板ジャックを打ち立てたことにより、48人分に変更されて敷設が進められています。その追加費用は約3.9億円に達すると思われます。」と指摘した。

 東京都選挙管理委員会は同日、告示された都知事選で候補者数が想定を上回り、48人分あるポスター掲示板の枠が足りなくなる可能性があるとして、49番目以降に届け出た候補者にアクリル板を支給し、個別に増設するように要請することを明らかにした。掲示板は都内約1万4千カ所に上るという。そのアクリル板支給に伴う追加費用は不明としている。

 ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「しかし違法ではない」「法律の穴を作ってるのは行政側だしね」「法律を変える必要がありそうですね」「その裏にある選挙ビジネスをどう見ているんでしょうか」「選挙の趣旨を無視して掲示板をビジネスのネタにする」「日本の良さが壊れていくのを目の当たりにしている気分」など、さまざまな意見が寄せられた。

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