女優ゼンデイヤ（27）は、エクササイズにより「不安が減る」と信じていると語った。厳格なワークアウトのルーティンは持っていないことを認めているものの、運動がメンタルヘルスにとても有益だと感じているという。
ゼンデイヤはヴォーグ誌に語った。「友人や家族の間では冗談になっているけれど、確かに私にはワークアウトの習慣はないの。続けるのが苦手なの」「私の姿を見て、みんな私がそういう性格だと思い込むことがあると思う。でも、仕事をしていないときは、一人で過ごしがちなの」
「セラピストや家族、友達から『起きて外に出なさい』と言われるけど、出たいと思うことはないの。でも、自分自身にそれを課すと、実はいいことなんだと気づくのよ。不安が少なくなるの」「自分を大切にすることを意識しなければならない。自分自身に対して、自分の体に対して、もっと責任を持つことを学んでいるの」
「スパイダーマン」シリーズの共演者である俳優トム・ホランドと交際中のゼンデイヤは、メンタルヘルス向上に努力を続ける必要があるとしながらも、周囲に強力なサポート・ネットワークがあることに感謝しているそうだ。
「ベッドから出て、自分に『今日もまた一日と対峙するんだ』って自分に言うこともあるわ」「シャワーを浴びて、ちゃんとした服を着て、太陽の光を浴びる。小さなチャレンジを自分に課すようにしているの」「人によって違うかもしれないけれど、誰だって手を差し伸べたり、話したり、支えられていると感じたりできる人が必要」「ほとんどの人にとって、毎朝数キロのランニングをするのは簡単なことではないと思う。自分を大切にするための小さなことですら時には大変よ。自分だけじゃないんだと思えるのは、助けになるわ」
