銃撃事件起こして6年服役した米女性ラッパーの息子が殺人罪で起訴 銃殺容疑と武器の不法所持で身柄拘束

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ラッパーのレミー・マー(右)と夫のパプース
ラッパーのレミー・マー(右)と夫のパプース

 ラッパーのレミー・マー(44)の息子が殺人罪で起訴された。レミーの息子ジェイソン・スコット(23)は18日、リチャード・スワイゲート(22)と共に、2021年6月7日に当時47歳だったダリウス・ギルボーさんを銃殺した疑いで身柄を拘束された。

 ニューヨーク市警はピープル誌の取材に対し、スコットが第1級と第2級殺人および第1級無謀な危険行為、2件の第2級武器の不法所持で起訴されたことを明らかにした。また、もう一人の容疑者もほぼ同様の罪で起訴されている。

 クイーンズ地区の路上で起こった銃撃事件の通報を受け、現場に駆け付けた警察は、「頭部と胸部に複数の銃創がある意識不明の47歳の男性」を発見、男性は救急搬送されたものの、地元の病院で死亡が確認されたという。スコットらが、犠牲者と面識があったかどうかは不明となっている。

 一方で1998年にラップグループ、テラー・スクワッドのメンバーとしてデビューしたレミー自身も、過去に複数回逮捕されており、2007年にはニューヨークで起こった銃撃事件で、銃器所持や暴行のほか脅迫未遂の罪で有罪となり、6年間服役している。

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