歌手テイラー・スウィフト(34)が、コンサートで新コーナーを追加するためオフに「精力的に」働いてくれた「ジ・エラズ・ツアー」のクルーに感謝の言葉を綴った。ツアー休止中に、11枚目のスタジオアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリース。ツアー再開公演となった9日に行われたパリのコンサートで、同アルバムの収録曲を追加したセットリストを初披露していた。
テイラーはインスタグラムに、「この投稿を『ジ・エラズ・ツアー』の新コーナー『トーチャード・ポエッツ』(別名『Female rage, the musical(女性の怒り、ザ・ミュージカル)』)、そしてそれをとても魅力的にしてくれた皆に捧げるわ」
「あなた方、特にパリのファンにサプライズを届けるため休暇中も精力的に頑張ってくれた私のクルー、パフォーマー、バンドのメンバーへ」「今回初披露できたのは、たくさんの興奮、情熱、愛をくれたあなたたちのおかげよ。ツアーのすべての観客のためにこれを演奏するのをとても楽しみにしているわ。次の公演で会おうね、ストックホルム!」とポストした。
パリでの4公演を終えたテイラーは、17日にストックホルムのフレンズ・アリーナでの公演を控えている。昨年3月に米アリゾナ州グレンデールでスタートしたツアーは、12月にカナダのバンクーバー公演をファイナルに世界中で152のスタジアム公演を予定している。