44歳の米コメディアン女優 8回の流産告白 最初の診断は間違っていた!?生理痛もひどく定期的に失神

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画像はイメージです(jollii/stock.adobe.com)
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 スタンドアップコメディアンで女優のティファニー・ハディッシュ(44)が、8回の流産を経験していた事を告白した。2017年の映画『ガールズ・トリップ』でコメディ女優として37歳でブレイクしたティファニーは、直近では昨年「絶望的」な流産を経験し、妊娠した時にはいつも自分自身と自分の体のためにできる限りのことをしてきたという。

 ティファニーはピープル誌に明かした。「とても打ちのめされるものよ」「妊娠がわかるたびに『飲まない、吸わない、何もしない』ってなる。(赤ちゃんが)本当は欲しくないとしても、それでもチャンスをあげようとするの」「どうしてこんなに血が出るのかわからないと思って、医者に行ったら、『流産していますよ』って言われれて、そしてD C(掻爬術、妊娠組織を除去する処置)を受けるのよ」

 現在は独身だが、「複数の男性」と交際していると公言するティファニーは、まだ子供が欲しいとどこかで思っている自分があることを認め、「これだけの愛があるんだから、それと一緒に成長してくれる人にあげたいわ」と続けていた。

 一方、長年生理痛に悩まされ、最近、子宮内膜症である可能性が高いと診断されたそうだ。子宮内膜が子宮の外にはみ出る同病気のため「異常な、誰かに背中を蹴られているような感じ」の痛みに「死ぬ」思いを経験、その結果、定期的に気を失ってしまうという。

 あまりにも頻繁に失神するため、昨年11月に医者を訪れた経緯を説明。痛みが子宮の「へこみ」によるものとされていたが、最近になって最初の診断が事実でなかったことを知ったと明かしている。「超音波で見たのはへこみじゃなかった。子宮内膜が垂れ下がっていたの。へこんでいるように見えたけど、余分な層があっただけだった」「削ってくれたわ。子宮筋腫を摘出しなければならなかったわ」

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