女優エイミー・シューマー(40)が子宮と虫垂を摘出したという。子宮内膜が子宮外で発生する子宮内膜症の手術を受けたエイミーは、ひどい痛みを伴う生理のある女性は同病気の疑いがあるので医師に診てもらうよう呼び掛けている。
エイミーは、夫クリス・フィッシャーが撮影した動画を18日にインスタグラムに投稿し、その中でこう語っている。
「子宮内膜症手術の翌朝。子宮を摘出したわ。お医者さんは、子宮内膜の点を30見つけて、それを取り除いたの。あと虫垂も子宮内膜症に攻撃されていたから、それも摘出した。私の子宮には、それは多くの血が溜まっていた。痛くて、ガスがたまったような痛みがある」
同投稿には「もし生理中にひどい痛みがあるなら、子宮内膜症かも」とキャプションがつけられている。
また、子宮腺筋症の診断も受けたエイミーは、現在2歳となる息子ジーン君の出産の際にも同病気が問題を起こしたそうで、帝王切開手術が始まってから1時間は嘔吐を繰り返し、通常は一時間半かかる手術が3時間以上かかったと以前明かしていた。
そんなエイミーは昨年8月、第2子妊娠のため体外受精を試みたものの、大変な思いをしたことから妊娠を諦めたとも明かしていた。