既婚女性に聞いた「毎年結婚記念日を祝う」が5割以上 直近したこと1位「外食」 予算1位は意外な結果

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージです(yamasan/stock.adobe.com)
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 株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」がこのほど、既婚女性200人(20代:18人、30代:96人、40代:56人、50代以上:30人)を対象に行った「結婚記念日」に関するアンケート結果を公表した。

 結婚記念日にお祝いをしますか?の問いに対して最も多かったのが「毎年結婚記念日を祝う(52%)」、次いで「時々祝う(18.5%)」、「最初しか祝っていない(18%)」となり、毎年結婚記念日を祝う、たまに祝うを合わせると70%以上の結果だった。

 直近の結婚記念日に何をしたかに関しては1位が「外食に行く(39.5%)」となった。主な回答として「毎年決まった店でディナーを食べて記念写真を撮る」(30代)、「入籍した日にいった高級レストランで、10年ぶりに高級料理を食べた」(30代)、「夫婦と子供たちとで外食に行き、結婚の時のエピソードを聞かれたりしながら食事しました。結婚記念日についてよくわかってない子供もいましたが、長女は帰宅後私たちにおめでとうの手紙を書いてくれてちょっと感激しました」(40代)「子供を両親に預け2時間ほどご飯だけ食べに行く。そのときに2人でゆっくり色々と話すのが楽しみ」(30代女性)などがあった。

 2位は「ケーキを食べる(30.5%)」がランクイン。「子ども達も含め、各々が好きなケーキを一つずつ選んで夕食後にみんなでいただきます。毎年恒例なので、この先もずっと続くように夫婦円満、家庭円満でいられたら良いなと思います」(40代)、「近所の洋菓子店で家族分のケーキを購入し、自宅で食べてお祝いしました。特別な気分になれて良かったと感じます」(30代)、「主人がきちんと覚えてくれてケーキを買ってきてくれるので、一緒に食べていました。が、私が完全に忘れているので、ここ2、3年何もしていません」(40代)などの声が寄せられた。

 3位は「何もしない(21%)」だった。「全く何もしていないので普段通りの1日」(40代)、「普段通り、家事と副業と趣味のことをして過ごしました。結婚記念日であることは、私自身も忘れていました」(40代)、「夫がお祝い事を何もしない家庭で育ったので、こちらから結婚記念日を祝っても一方通行になってしまい、お金の無駄だと思い止めた」(30代)などが理由として挙がった。

 結婚記念日の1回あたりの予算は?を聞いたところ、1位は「0円(19%)」となり、2位「3~5千円(17%)」、3位「3千円以下(16%)」と続いた。

 ◆SHUFUFU(https://shufufu.net/

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