明石家さんま(69)が24日のフジテレビ「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」で、今夏に声が出ない症状となり、一時引退を決意したことを明かした。
30回を超えた恒例番組に、さんまが「我々30代からやらしていただいてます」と言うと、八木亜希子アナが「私は20代」と笑わせた。
さんまは「私も来年古希を迎え、それは拒否するんですけど、今年は夏場に声が寿命で」と切り出した。
「もう完全に寿命や思て、引退するというので、岡本社長と会ったくらいですから」と明かした。
「ほんで、すまんけど、たぶん今年いっぱいや。もう声出えへんねん言うたら、(岡本社長が)いや、今出てますよって。その日から出たんです」と語った。
「いま筋肉で支えてるんです、僕の声って」と話し、今は楽屋に来るスタッフがみなで「声心配ですね」「あの時どうだったんですか」と聞かれるため「また、しゃべらなあかんねん」。
寝ることと、しゃべらないことが一番だが、「寝てもいませんし、しゃべっちゃいます いまんところ声出てます」と語った。