女優の川口春奈が7日放送のTBS「日曜日の初耳学」で林修のインタビューを受け、人気女優とキックボクシングをしてボコボコにされたことを明かした。
女優としてだけでなく、サバサバしたキャラクターでYouTubeチャンネルなども大人気の川口。仲良しの女優、広瀬すずとも、共演歴はないが、自身のチャンネルで「共演してみたい女優」に挙げたことが広瀬にも伝わったことが親交のきっかけという。
昨秋に共通の友人を介して飲みに行った2人。意気投合し、夜中まで飲み歩いたばかりか、2人ともキックボクシングが趣味ということで、川口が広瀬にスパーリングを申し込んだという。
VTR出演した広瀬は「初めて、初対面で年上の人に『スパーリングやろう』って言われたんですけど、勝てそうだし、大丈夫かな」と応じることに。そして実際に、トップ女優同士が前代未聞の“ガチンコ対決”をした。
振り返った広瀬は、「スパーリングして、ボコボコにしました。(川口は)半泣きでした。『ごめん!でも、これは戦いだから』って」とニヤリ。「先輩だから気は引けなかった?」と聞くスタッフに「キックボクシングで行ったら先輩なので。遠慮なく。パワーはすごくあるし、ガッツもある。突進してくると怖いので、やられる前にやらないと。パン!パン!って感じでした」と述懐。「スパーリングが面白くて、撮った動画をいまだに寝る前に見返すんですけど。はーちゃんが情けない顔をしている」と話した。
そして広瀬提供の動画がオンエアされた。「本当にちょっといやだなあ。やめてほしい。すごい強く殴ってくるんだもん」という川口の言う通り、スパッツにTシャツというスタイルの女優同士が向かい合った映像が。 広瀬の右ミドルキックが、川口の二の腕にバチン!バチン!とヒット。次に繰り出した左のハイは右腕のガードを越えて、川口顔にめり込まんばかりに食い込んだ。さらにもう一発、ハイをくらったところで、川口は後ろを向き戦意喪失。半泣きの顔はゆがんでいた。