公開中の劇場アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)の配給元は4日、1月26日の公開から38日間で興行収入は37億774万4060円、観客動員220万7227人に達したことを発表した。
1982年公開の「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」(23億円)を超え、ガンダムシリーズ最高興収を更新していたが、さらに数字を伸ばした。8日からは14日まで週替わり入場者プレゼント第7弾として、コンパスやファウンデーション王国などの各組織や国家のエンブレムをデザインした特製ボールペンを配布する。
同作は2002年放送開始の「機動戦士ガンダムSEED」、2004年放送開始の続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を受け継ぐ完全新作の続編。キラ・ヤマト役の保志総一郎、ラクス・クライン役の田中理恵、シン・アスカ役の鈴村健一ら大半の主要キャラクターはオリジナル声優が継続して起用された。