公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」で２５日、シャア・アズナブル役の池田秀一がコメントを寄せた。同チャンネルが登録者１０５万人を突破したことと、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開を記念したもの。シャアについて、『閃光のハサウェイ』について、そしてファンに向けての思いを口にした。
池田は「いろいろこの４２年の間にやらせていただいて、ファーストをやってその後劇場版をやって、『Ｚガンダム』のテレビ版があって、それで『逆襲のシャア』で一段落というか…。それで１５、６年前に『Ｚガンダム』の劇場版があって、それで『SEED DESTINY』があって、『ユニコーン』と出会って、それでこの前までの『ガンダム ＴＨＥ ORIGIN』という、この１５年ぐらいの方が僕としては充実してましたね。もう一回ガンダムという世界を僕自身が見直す機会があって、『ガンダムＵＣ』をやったり『赤の肖像』をやったっていう、他の作品をやったことは僕にとってはすごい新鮮な気持ちで、本当にオリジンっていう感じで参加できました」と感慨深げに振り返った。さらにハサウェイ・ノアについて、カミーユ・ビダンとクワトロ・バジーナを挙げながら感想を述べた。新作映画にも共通するガンダムシリーズの魅力、新しさを述べ、最後にファンに向けて有名な決め台詞をサービスして締めくくった。
『閃光のハサウェイ』は６月１１日から公開中で、既に興行収入１０億円を突破した。「ガンダムチャンネル」では歴代ガンダムパイロットがコメントを寄せる企画が実施中。アムロ・レイ役の古谷徹、カミーユ・ビダン役の飛田展男、ジュド・アーシタ役の矢尾一樹、ウッソ・エヴィン役の阪口大助に続き、ガンダムへの搭乗はないものの今回、特別編として公開された。
