受験勉強をする場所は一体どこが最適なのか?HUSTAR株式会社が運営する、難関大に逆転合格できる逆転合格専門塾が運営する「スタディチェーン」編集部が、現役東大生に対して「受験期の勉強場所」について調査した。
現役東大生100人がアンケートに回答。勉強場所は、図書館、学校・塾の自習室など静かなところが一般的だが、東大生はどんな場所で勉強していたのか。
4位は13%で「塾の自習室」。東大生に限らず、自習室を使うためだけに入塾をする生徒がいるほど塾の自習室は勉強場所として人気がある。仕切りがあり、騒音が少なく、周囲も当然受験生。必然的にモチベーションが上がるという。
3位は18%で「学校」。学校によっては朝早くから夜遅くまで、長期休暇中も受験生のために開けているところもある。「周囲に友人や教師がいるので、分からないところがあれば質問ができる」と回答した東大生が多かった。
2位は25%で「図書館」。「静か」であることがある程度保証されているような場所といえる。勉強や作業をしている人も多く、「自分も勉強しよう」とい気になりやすいと言える。
そして1位は34%で「家」。家は、朝起きて移動時間0秒で勉強することができる“タイパ”最高の場所だ。一方で、家族がいたり、サボろうと思えばサボることができたりと、家ではさまざまな“誘惑”があるのも事実。どんな場所でも集中できるという能力が東大合格には必要なのかもしれない。
また、2ケタには届かなかったが5位は8%で「カフェ」という回答だった。「静かすぎる場所では集中できない」という人もいるとみられ、「ある程度の騒音の中で勉強したい」という受験生が使っている傾向があった。少しお金はかかってしまうが、休憩タイムにはコーヒーやスイーツを、こちらも0秒で選ぶことができる。