メーガン妃、息子の肌の色について「懸念」を示した人物は2人と明かす

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 メーガン妃
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 メーガン妃(42)が、息子アーチー君の肌の色について「懸念」を示した人物2人の名前をチャールズ国王に告げていたことが明らかになった。メーガン妃と夫のヘンリー王子(39)は2021年、米CBSのオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で、名前は伏せたもののロイヤルファミリーの1人が、息子の「生まれたときの肌の色」が「どれくらい黒くなるだろう」と口にしたことを明かし波紋が広がっていた。

 「メーガン妃のチアリーダー」と呼ばれている作家のオミッド・スコビー氏が、28日発売の自身の新刊『エンドゲーム』の中で、メーガン妃が当時皇太子であったチャールズ国王に宛てた私信で、アーチー君の肌の色に関する「会話」に参加したとする王室関係者2人の名前を挙げていたことを明かしている。

 ザ・サン紙によってリークされた英王室に関する暴露本では疑惑の2人の身元は明かされておらず、スコビー氏は本の中で2人の名前を知っているものの「イギリスの法律により、2人が誰であったかを報告することはできない」と語っているという。

 2021年のオプラとのインタビューで同妃は、アーチー君の肌の色に関する発言は「いくつかの会話」の中でなされたものだと語っており、また「彼らにとってとてもダメージになると思う」とし名前を挙げることを拒否していた。

 1月に出版された回顧録『スペア』のプロモーション中、ヘンリー王子は夫妻がロイヤルファミリーによる「人種差別」を告発したことを否定、それは「無意識の偏見」であったと語っていた。

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