ハリウッドの超絶美人女優 「下着を見せろ」の指示に激怒 わずか2日で降板

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プリヤンカー・チョープラー
プリヤンカー・チョープラー

 女優のプリヤンカー・チョープラーは、撮影現場で監督から下着を見せるよう指示され「人間扱いされていない」と感じたという。キャリア初期に出演したその作品で、誘惑する役を演じたプリヤンカーだが、下着を見せないと誰も映画を観に来ないと監督から言われたそうだ。

 プリヤンカーはザ・ゾーイ・レポートのインタビューでこう語っている。「私はスパイで、その男の人を誘惑していたの。明らかに女性がスパイの場合、そうなるわよね。でも、私はこの男性を誘惑しながら、一枚一枚服を脱いでいなかければならなかった。私は重ね着したかったんだけど、監督は『彼女の下着を見る必要がある。でないと、誰がこの映画を観に来るんだ?』ってね。人間扱いされていないと凄く感じた瞬間だったわ」

 ドラマ『シタデル』で話題のプリヤンカーは、そのことにより、開始から2日で降板を決めたそうだ。「『私はその使われ方以外で意味を持たないし、私の芸術性や、私が貢献できることは重要じゃない』って感じた。彼を毎日見ることが、ただできなかったの」

 またボリウッド女優とのイメージを払拭できず、ハリウッド進出に苦労したとして「人々は、私のことをボリウッド俳優でメインストリームのアメリカ映画が出来ないって思っていたからミーティングを設定してくれなかった。インドでは、この(ファッション)雑誌の表紙を6回飾っていたのに、アメリカでは一度も会ってくれなかったわ。『彼女をどうしてよいか分からない』ってね」と当時を振り返っている。

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