国語の教科書で『一番好きな話』2位の「ごんぎつね」を抑えた1位は太宰治の不朽の名作に

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 ※画像はイメージです(maroke/stock.adobe.com)
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 学校の授業で印象に残ったことはたくさんあると思います。株式会社CMサイトが企画編集する、「ちょっと気になる」を調べたランキングサイト「ランキングー!」がこのほど、1万696人の男女を対象に行った「国語の教科書で『一番好きな話』ランキング」の結果を公表した。

 1位は「走れメロス」(1490票)が輝いた。投票者からは「大人になってから凄い物語なんだって気づきました。初めて読んだ時、登場人物がメロスとかディオニスとか異国の名前だったので作者は西洋の作家だと思ってました。それが太宰治でしょう?名作です」など、学生の頃だけでなく今になって読んでも気付きを与えてくれる作品への称賛のコメントが集まった。

 2位は「ごんぎつね」(1102票)が続いた。「何十回も読んだがいつも泣いてしまう」などの意見がみられた。3位は「かさこじぞう」(830票)で「日頃の行いが大事ということですな」などの理由が。4位は「注文の多い料理店」(807票)がランクインし「小瓶のクリームを塗る描写がたまらなく好きで、ずっと印象に残っている」などの感想があった。5位は「手ぶくろを買いに」(754票)で「きつねもおじさんもかわいくて癒やされる」などの声が寄せられた。

 ◆出典元「ランキングー!」https://rankingoo.net/articles/life/02261a



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