シニア世代に調査「生まれ変わっても今の相手と結婚したい?」 男性は約7割が結婚したい派も 女性とは格差

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージです(mykeyruna/stock.adobe.com)
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 ソニー生命はこのほど、全国の50~79歳の男女1000人(各500人)に「シニアの生活意識調査2023」を実施。そのうち、配偶者がいる682人を対象に「シニアの夫婦観」について調査した。

 まず「老後も配偶者と一緒に暮らしたいと思うか」と聞いたところ、「非常にそう思う」が49.6%、「どちらかといえばそう思う」が36.1%で、“思う派”は85.6%という結果に。一方で、4.7%は「全くそう思わない」、9.7%は「どちらかといえばそう思わない」と回答した。男女別にみると、“思う派”の割合は男性(87.9%)より女性(83.0%)の方がやや低いことが明らかになった。

 次に「生まれ変わっても、今の相手(配偶者)と結婚したいと思うか」と聞いたところ、“思う派”は64.8%と半数を超えた。ただ、これを男女別にみると、大きなギャップが浮き彫りに。男性の“思う派”が72.5%に対して、女性は56.0%と16.5ポイントの差がみられた。

 最後に「今後、配偶者とどのようなことをしたいと思うか」を調査。1位・旅行(64.1%)、2位・外食(50.6%)、3位・会話(33.3%)、4位・散歩(33.1%)、5位・ショッピング(28.7%)となった。男女別にみても、1位・旅行と2位・外食は変わらず。以下、男性では3位・ショッピング(31.6%)、4位・散歩(31.0%)、5位・会話(30.8%)、女性では3位・会話(36.2%)、4位・散歩(35.5%)、5位・ドライブ/ツーリング(29.2%)と続いた。(ソニー生命調べ)

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