BTSメンバー・ジミンの実父が、3年もの間食料品寄付をしていた事が最近明らかになった。
韓国の複数メディアが報じたもので、釜山(プサン)南区などによると、ジミンの実父は2020年9月から最近まで8回に渡り、ラーメン5000余箱とマグロのお土産セット100箱を寄付したという。金額に換算すると、7595万ウォン(約750万円)相当になるそうだ。これらは、低所得世帯に届けられる予定となっている。
またジミンの実父は8月22日に南区庁を訪問し、息子名義で郷土愛寄付金制度(ふるさと納税)*500万ウォン(約50万円)を寄付した。
父に続くようにジミンも8月25日、同区へ郷土愛寄付金制度を利用して、500万ウォンを送っていたことが判明。
*この制度で寄付できる上限額が、一人当たり年間500万ウォン
ジミンは釜山南区の出身ではないが、実父が南区でカフェを経営していた縁で、同区への寄付を行ったとみられる。寄付金は、社会的弱者の支援および、青少年の育成・保護、地域コミュニティー活性化など、住民の福利厚生事業に使用される。
ジミンはこれまでもさまざまな地域で、さまざまな寄付活動をしている事で有名だ。8月には父親を通して、忠北道教育庁に1億ウォン(約1000万円)を寄付。その他、釜山教育庁と全羅南道教育庁、江原道教育庁にも奨学金1億ウォンをそれぞれ寄付した事が後に判明した。