俳優トム・ホランド(27)が、恋人の女優で歌手のゼンデイヤ(26)との関係は「もの凄く貴重」だと明かしている。トムとゼンデイヤは2021年に映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で共演、同じ業界で恋人を見つけたことについて、トムは「幸運」だと考えているという。
ポッドキャスト番組『スマートレス』でトムはこう語った。「僕の人生にゼンデイヤのような人がいてくれて幸運だ。同じ境遇の人と付き合うのは楽しい」「自分の経験とか、そういうものを共有できる。ものすごく貴重なんだ」
一方、恋愛相手を魅了するカリスマ性を指す「rizz」がないと冗談混じりに話すトムは、「僕は幸せで恋をしているから、『rizz 』は必要ないんだ」「相手が僕を好きになってくれないと、うまくいかない」「だから、長期戦になる。おそらくお互いに映画1本を作ることになるくらいに。登場人物たちがお互いに恋に落ちれば、間違いなく助けになる。境界線を少しぼかすことができるからね」と情報サイトBuzzFeedに明かしている。
また、大工の腕前のおかげでゼンデイヤが好きになってくれたと主張するトムは、「大工仕事は本当に楽しい。大好きだよ」「母親のキッチンテーブルも作ったし、母親のオフィスも作った。自分の寝室の棚も全部作った。祖父と一緒に小さな巣箱も作った」「付き合って間もない頃、ガールフレンドの家のドアを直したことがある」「『君のためにドアを直してあげるよ』って感じで。それで今、僕らは付き合ってるんだ」と情報サイトUNILADに語っていた。