井岡は、2022年12月31日の試合前において、THC-COOH成分が検出されるような大麻等の禁止物質を摂取も使用もしておりません。2年前に偽陽性とはいえ陽性と一度は判断されたこともあり、当ジムも井岡も、禁止物質の摂取については、常に注意を払っておりました。当ジムおよび井岡としては、今回も、井岡の潔白を証明していく所存です」と、潔白を強調した。
JBCは、ドーピング行為に反対し、公正なボクシングを推進しており、青少年の健全な育成を支援しており、日本における大麻などの違法な薬物の使用は一切認めていない。井岡選手のルール第97条違反以外の当法人の各種規程の違反を理由とする処分の可能性については、検討中としている。