大学に勤める科学者の5分の1が未確認飛行物体(UFO)を見たことがあるという調査結果が明らかになった。144の大学から1000人以上の研究者に、自分もしくは近しい人について、未確認飛行現象の目撃経験の有無に関するアンケートを実施したところ、5人に1人が「ある」と回答。37%がUFOとの遭遇に関する更なる研究が必要とした。
米ルイビル大学の研究によると、アート&デザイン、人類学、宗教学の分野に従事する人々に目撃者が多かったそうだが、生物学者の5分の1、物理学者の3分の1近くもUFOと遭遇したことがあるという結果となった。
ある研究者は、「UFOは2回見たことがあります。その存在を私は知っています。あのようなテクノロジーを私たちは持っていません。人々に話したこともありましたが、気がおかしくなったもしくは嘘つきと思われたことから、今は沈黙しています」。別の研究者は「1976年頃に、家族全員でUFOを見ました。私たちの家の真上にいたのです」とも語っている。