19日に25歳という若さで急逝した、ASTRO(アストロ)メンバーのムンビンさんの追悼空間に、彼の実妹でBillie(ビリー)メンバーのムン・スアと、ムンビンさんの親友でSEVENTEENのスングァンらが訪れ、手紙を残したことが明らかになった。
ムンビンさんの葬儀と出棺は非公開で行われ、納骨先も伏せられていることから、ファンは彼の所属事務所であるファンタジオの事務所前に追悼空間を設置。生前の彼の写真や手紙、花などを手向けている。
同事務所は、当初22日にこれを撤去する予定だったが、30日まで延長することを公式に発表した。
ムンビンさんを追悼に訪れたあるファンが、「24日にASTROのMJ、ジンジン、SEVENTEENのスングァン、ウィキWeki Mekiのユジョン、妹のスアが来てファンの残した手紙を見て回っていた」と投稿。そしてファンが残したメモ用紙に手紙を書いて、貼り付けて行ったという。
スングァンのメッセージには「少しだけ待ってて、また会ったら絶対抱きしめてね、愛してる」と短く書かれていたそうだ。
ムン・スアの手紙には「たくさん泣いたから。もう泣かないでたくさん笑うね。幸せになるから、お兄ちゃんもそこでゆっくりして幸せになってね」とあり、また「お兄ちゃんの分まで頑張るからね。つらかったら愚痴を言いに来るから受け止めてね。私がとても愛したお兄ちゃん、たった一人の大切な妹スア」とつづられ、これを見たファンは涙したという。
ASTROメンバーのチャウヌも悲痛な思いを胸に、仕事のため再び海外へと旅立った。ムンビンさんを心にとどめ、少しずつ、それぞれが日常に戻るよう努めている。