日本でも大きな人気を博している韓国俳優のヒョンビン。
日本人は彼の何を知りたがるのか、世界最大級の検索エンジンGoogle(グーグル)の検索データに基づいて、関心度の高い事を調べてみることに。
今回は「インスタグラム(SNS)」について取り上げてみる。
芸能人の日常が垣間見られ、スターを身近に感じることができるSNS。
ヒョンビンの日常を見てみたい気持ちから、彼のSNSについて検索を行う人が多いのだが、残念ながら個人でSNSはやっていない。
「結婚報告をインスタで見た」というファンもいるが、それは彼が所属する芸能事務所、VASTエンターテインメントのもの。
ヒョンビンはインスタグラムをはじめ、いかなるSNSもやっておらず、そのことから“なりすましアカウント”に注意の呼びかけもされている。
過去、所属事務所は公式インスタグラムアカウントに「最近、所属俳優および当社を詐称する事例に対する情報提供が続いている」というコメントを掲載。
そして「当社は下記の公式アカウント以外に、別途のアカウントを運営しておらず、所属俳優のヒョンビン氏は個人SNS(インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなど)を運営していない」とし、ヒョンビンの個人SNSは開設していないことを公表している。
しかし、実は若かりし頃にSNSを開設していたことがあった。当時、そこに“切ない書き込み”をして話題になったことも。
それは、かつて“国民的SNS”と呼ばれていたCYWORLD(サイワールド)での出来事だ。
さかのぼること15年前、2007年にヒョンビンは女優のファン・ジヒョンと公開恋愛をしていた。1年ほど前に恋人関係に発展したことを知らせたのだが、その1カ月後に2人は破局。
当時、ヒョンビンは自身のSNSに「あなたはいつも幸せでなければならない人です。あなたは私より、もっと愛されなければならない人です。あなたは大切な人です。あなたのおかげでたくさん笑ったし、あなたのおかげで幸せでした」と、破局後の心境を綴り、多くの注目を集めた。
これ以降、個人SNSは開設せず、ヒョンビンの近況は所属事務所の公式SNSでのみ確認ができる。
近々届くであろう、ヒョンビンとソン・イェジン夫妻の出産の知らせも、結婚報告の時と同じようにおそらく所属事務所を通じて伝えられるのではと見られる。
(構成：星野沙)
