冷凍庫を数カ月ぶりに開いたら一面の銀世界に...。衝撃の写真がツイッターに公開され「遭難してない？大丈夫？」「氷河期来てるやん」「雪国や」などと話題を呼んでいる。
えふて（@efttake）さんは、出前で頼んだピザが余ったため冷凍保存しようと、冷凍庫を開けようとしたが「なんか開かない」と苦戦。自炊をしなくなり、ここ2、3カ月ほど冷凍庫を開けていなかったという。なんとか無理やり開けた結果、目に入ったのはピザを入れる隙間がないほどいっぱいに広がった〝雪景色〟。えふてさんは「いやいや、そうはならんやろ…って思った後に声出して笑いました」と当時の心境を語った。
もちろん、ピザのために〝雪かき〟をスタートした。冷蔵庫の電源を切り、水気を雑巾で吸う→絞る作業をひたすら繰り返して処理。1日がかりの長期戦を予想していたが、4～5時間で片付いた。先に手を付けた下半分が全て溶けた後に中敷きを引っ張ると、残りの上半分の氷が全てくっついた状態で取れたため、後半戦は一瞬で終わった。えふてさんは「今は冷凍庫のあるべき姿に戻り、ピザは無事に凍ってます」と報告した。
一体、なぜここまでの姿になってしまったのか。ユーザーからは、「ドアが閉まり切っていなかったのでは」「冷凍庫回りの断熱材が故障している」などの可能性が指摘された。えふてさんは「私もあまり詳しくはないのですが、扉が半開きもしくは隙間ができていたか何かで、外気が入るようになっていたのが原因ではと言われてますね」とし、おそらく扉が半開きの状態だったとした。
ツイートは16日の投稿から19日までで3600超のリツイート、1.1万超の「いいね」を獲得。大きな反響が寄せられた。えふてさんは「いろんな人の反応を見る限り、結構同じような経験した人がいるんだなあ…という印象でした。ただ、それ故になぜあそこまで反響があったのかは不思議ですね」と素直な思いを口にした。
