歌姫アデル 昼食前にワイン4本飲み干していた「基本的に家で酔っ払ってた」ロックダウンの過ごし方告白

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画像はイメージです(New Africa/stock.adobe.com)
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 歌手アデル(34)はロックダウン中、ワイン4本を昼食前に飲み干したことがあるという。デイリー・スター紙によると25日、ラスベガスのホテル、シーザーズ・パレス内のコロシアムで行われた定期公演「ウィークエンズ・ウィズ・アデル」の最終ステージに、アデルはワイングラスを持ちながら登場、ファンにこう語ったという。

 「私がコロナ禍にここに来たとき、ロックダウン中で午前11時だったのを覚えているわ。そしてみんな当時そうだったように私は確か(ワイン)4本を飲んでいた」「アルバムを出したいと言った2020年、私たちは皆その時、基本的に家で酔っ払っていたわ」

 昨年CBSのインタビューで、オプラ・ウィンフリーに飲酒を「もうやめた」と語っていたアデル、そのきっかけは2021年5月に疎遠になっていた父マーク・エヴァンズが大腸がんにより57歳で亡くなり、また同年サイモン・コネッキー(48)と離婚したことがきっかけだったという。サイモンとの間に息子アンジェロ君(9)を持ち、現在は、スポーツエージェントのリッチ・ポール(41)と交際中のアデルは「お酒はやめたわ。それは、自分を知るための素晴らしい方法の1つよ。水を飲んで、しらふでいるの」と当時宣言していた。

 またアデルは、2019年には7ストーン(44キロ)以上痩せて話題となっっていたが、減量のために減らしたのはお酒だけでなかったようだ。2021年、アデルはザ・サン紙にこう語っていた。「以前は1日に10杯は紅茶を飲んでいたの。砂糖を2個ずつ入れていたので、1日20個の糖分を摂取していたわ。今は紅茶も飲まなくなったけれど、以前よりエネルギーが湧いてきたわ」

 そんなアデルは最終公演で、一晩4000人の観客を相手に34回の公演を行うのは「十分ではない」として、追加公演の決定とその様子がビデオリリースされることを発表していた。

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