びっくりドンキーのメニュー表好きすぎてアクリルスタンド製作→「食卓がかなりうれしくなった」と話題

松田 和城 松田 和城
なるみ(@nal_333)さんが製作した「びっくりドンキー」メニュー表のアクリルスタンド
なるみ(@nal_333)さんが製作した「びっくりドンキー」メニュー表のアクリルスタンド

 ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の大きなメニュー表を再現したアクリルスタンドが、「天才の発想」「いままで見たアクスタの中で一番ほしい」「おうちドンキーしたい!」などとツイッターで注目を集めている。

 社会人のなるみ(@nal_333)さんは「びっくりドンキーのメニュー表好きすぎるからアクリルスタンドにしたら、食卓がかなりうれしくなった」とつづり、写真を投稿。自作の「チーズバーグディッシュ」の前に並ぶメニュー表、ティッシュ、ベルのアクリルスタンドが「びっくりドンキー」店内の雰囲気を生み出している。

 メニュー表の形に合わせアクリル板を切り出して製作した。なるみさんは「アニメやアイドルのファンの方が、料理とともにアクリルスタンドを並べて写真を撮っているのを見たことがあって、自分だったら食卓に何のアクリルスタンドがあったらうれしいかなと考えたところ、私にとってそれはびっくりドンキーのメニュー表でした」ときっかけを明かした。現在、自宅の近くに「びっくりドンキー」はなく、数カ月に1回程度しか行けていなかったが、自宅でいつでも店内の雰囲気を楽しめるようになった。

 「びっくりドンキー」では、20年からタッチパネル式のメニュー表を採用する店舗が増えており「近くの店舗にこれないからいいなあ」「この前久しぶりに行ったら、タッチパネルのメニューになってて『あの木の窓のやつは・・・‼?』ってなった」などの声が寄せられた。なるみさんは「もちろんタッチパネルの方が店員さんの負担も減るので良いと思います」と理解を示しつつ、「びっくりドンキーの楽しさのひとつでもあると思うので少し寂しいです」と本音を吐露した。

 ツイートは8日までで6100超のリツイート、4万超の「いいね」を獲得。反響を受けなるみさんは「みんなびっくりドンキーのメニュー表のことが好きなんだなとうれしくなりました。いつかメニュー表がなくなってもみんなで語り継いでいきたいです」と語った。

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