お騒がせ一家のキム “ボンデージ姿”のテディベア広告で人気ブランド非難 今後の関係「再検討」

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写真はイメージです(Diana Divina/stock.adobe.com)
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 モデルのキム・カーダシアン(42)が、論争を呼んでいるバレンシアガのテディベアの広告を非難し、同ブランドとの関係を「再検討している」と宣言した。バレンシアガは、子供たちがボンデージのように見えるものを身に付けたテディベアのバッグを抱えている写真が含まれるホリデーキャンペーンの広告を取り下げ、謝罪声明を出している。

 ツイッターに連続投稿したキムはこう綴っている。「ここ数日私は静かにしていたわ。最近のバレンシアガのキャンペーンに嫌悪感を覚え、憤慨していないのではなくて、どの様にしてこれが起こったのか、彼らのチームと話をして自分で理解する機会が欲しかったの」

 「4児の母親として、動揺させられる画像にショックを受けた。子供の安全には、最高レベルの注意が払われるべきだし、いかなる児童虐待でも、それを普通にしようとする試みの居場所は私達の社会にはない」「バレンシアガが広告を取り下げ、謝罪したことを評価している。彼らと話して、彼らがこの問題の深刻さを理解し、このようなことが二度と起こらないようにするための必要な対応をすると信じているわ」

 投稿の最後に同ブランドとの仕事を継続するべきかどうか迷っていることをキムは明かしていた。「バレンシアガとの私の将来については、現在同ブランドとの関係を再検討しているところ。そもそも起こってはいけなかったことに対する責任を受け止めることへの意思と、私が期待する彼らが起こすであろう子供達を守る行動を基にしてね」

 一方バレンシアガは声明の中で「クマのバッグが子供達と共に登場するべきではなかった」と謝罪すると同時に「いかなるかたちの児童虐待」も強く非難するとしていた。

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