キアヌ・リーブス、新作映画で“ひざのお皿”を骨折「ポテトチップスのように割れた」

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キアヌ・リーブス
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 俳優キアヌ・リーブス(59)が、新作映画で膝を「ポテトチップス」のように壊してしまったことを明かした。コメディ作『グッド・フォーチュン』の撮影中にアイスバスに入った後転倒、膝蓋骨(ひざのお皿)を骨折したという。

 『レイト・ナイト・ショーwithスティーヴン・コルベア』に出演したキアヌは話した。「アジズ・アンサリとセス・ローゲンとシーンを撮影していて、冷たい水風呂に入ったんだ」「最高だったよ。シーンが終わって寒いし、身体を動かすよね?水着とタオル姿で保護カーペットが敷かれた部屋の中で僕は体を動かしたんだけど、足がポケットの中に引っ掛かってしまった」「僕はスローモーションのように転がり、腕は出したんだけど、膝がダメで打ってしまった。膝蓋骨がポテトチップスのように割れたんだ」

 当初、キアヌは転倒後も自分は大丈夫と確信していたものの、後に何かおかしいことに気づき始めたそうで、「コメディは大変だよ、全く」と吐露。共演者で監督のアジズはキアヌの怪我が治るまでサルサダンスを踊るシーンを延期しなくてはいけなかったことを明かしていた。

 番組で司会のスティーヴン・コルベアから膝の怪我はこれまでで最悪の出来事だったかと聞かれたキアヌは、「いや、脊椎の2つのレベルの固定術だね」と答えてもいた。キアヌは1999年の映画『マトリックス』撮影直前に脊椎の手術を受けていた。背中の2つの椎間板のバランスが失われ始めていたそうで、朝のシャワーで転倒、緊急治療が必要だったという。

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