本田圭佑 W杯日本敗戦も「勝手に期待して、勝手にがっかりしているだけ」もう切り替えた

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
本田圭佑
本田圭佑

 サッカーW杯・コスタリカ戦で27日、日本が0―1で敗れたことを受け、インターネットテレビ局「ABEMA」で解説を務めた元日本代表の本田圭佑は「受け入れがたい」とショックを隠さなかった。

 終了後は「つらいねこの負けは。選手として監督として、ファンとして受け入れがたいですね」と語った本田。それでも森保監督のインタビュー後は「僕はもう1回モチベーションをドイツ戦の前に戻してるんで、落ち着いています」と切り替えた。下馬評では日本の予選敗退を予想する声が多かったことに触れ、「この状況を僕らが勝手に期待して、勝手にがっかりしているだけなので。もともとこうだったよね?ってラインに1回(下げてます)。まずはスペインを応援。俺は全然がっかりしてないです」と話した。

 後半42分には三笘が左サイドから仕掛け決定的な場面を演出したが、鎌田のシュートが相手GKのナバスに阻まれた。本田が「ナバスくる!?ここで!?」と絶叫する場面があった。

 日本は0―0で迎えた後半36分にクリアミスから先制を許した。懸命に反撃に転じたがゴールを割ることは出来なかった。ドイツ戦の歴史的勝利から一転、日本は1勝1敗となり、グループリーグ突破が微妙になった。次戦はスペイン戦が控える。

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