SKE48荒井優希 5・4プロレス対戦相手からボロカス酷評

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対戦が決まる健闘を誓う(左から)遠藤有栖、伊藤麻希、荒井優希、渡辺未詩=東京・神田明神
対戦が決まる健闘を誓う(左から)遠藤有栖、伊藤麻希、荒井優希、渡辺未詩=東京・神田明神

 5月4日に後楽園ホールで東京女子プロレスデビューするSKE48の荒井優希(22)の対戦カードが決まり、21日、都内で会見を開いた。荒井はアイドル兼プロレスラーグループ「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩(21)とタッグを組み、伊藤麻希(25)、遠藤有栖(23)組と激突する。

 14日の参戦会見の際に伊藤との対戦を切望していた荒井。デビュー戦で相まみえることになり「ビックリしました」と目を輝かせ「自信のある姿で、全力でぶつかっていきたい。全力をぶつけて、認めてもらえるように頑張ります」と声を弾ませた。

 穏やかなムードで始まった会見だったが、その空気を荒井の“憧れの人”の伊藤が振り払った。「数あるプロレス団体の中で東京女子プロレスを選んでくれたのはうれしいこと」としたまでは良かったが「荒井優希というプロレスラーにさほど興味を持ってない。現状、SKE48の肩書に救われているヤツとしか思えないですね」と一刀両断。「荒井優希とはなにものなのか教えてくれることを待ってます」と激辛エールを送った。

 友好ムードをぶち壊す先輩からのキツい言葉。荒井は「すごく悔しい。リングの上で分かってもらえれば」とステージでは見せない鋭い目つきとなり「練習した技を100%の力で出せるように、積み重ねていきたい。豆腐プロレスでも出したかかと落としは、今回の試合でも出せたらなと思う」と得意技を見舞うことを誓っていた。

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