俳優の草刈正雄が、5日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
18歳でモデルとしてデビュー後、俳優に転身。映画「復活の日」「汚れた英雄」「記憶にございません!」や大河ドラマ「真田丸」などで活躍の草刈は、アメリカ兵の父と日本人の母との間に生まれた。子どもの頃に母から「父は朝鮮戦争で戦死した」と言われ信じていたが、最近になってとある番組で消息を調べてもらったら、83歳までアメリカで生きていたことが分かった。
子どもの頃はいわれなき差別も受けたという草刈は、父に対して複雑な感情を持っていたという。しかしアメリカに住む父の親族である伯母といとこに会いに行くことになった。彼らに実際に会い父の素顔を聞いた草刈の思いとは?
7歳になる孫娘とのエピソードも披露、彼女が描いた草刈にそっくりの似顔絵も特別に持ってきた。似顔絵を描いてくれたの長女でタレントで紅蘭の娘。
紅蘭は家族のヒストリーを探る23年の番組放映時に「私はおじいちゃんのことを初めて知れました。そして初めて写真でお顔をみれました」とつづっていた。草刈も写真を見たこともなかったが「戦死したはずのおじいちゃんは10年前まで生きていた真実、、、、」と朝鮮戦争後も約60年間、生存していたことを明かした。さらに「なにより写真でもお顔が見れてよかった!やっぱり父に似ていた」と父と亡くなった祖父がそっくだったことも報告。「父が70年間ずっと抱えていたことたまに自分の父親はどんな人だったのかな?と私に話すこともあった。涙する日もあった」と草刈の米軍兵だった父への思いを代わりに吐露していた。
さらに番組放映後には、ストーリーズで「パパにも雄士にも似てる」と亡くなった弟にも重ね合わせていた。草刈の長男で紅蘭の弟・雄士さんは、ハマ・オカモトらと結成したバンド「ズットズレテルズ」でもYushiとして活動していたが、2015年2月に亡くなった。紅蘭は父草刈の父方親戚が判明後、いまも連絡を取り合い、米国の家にも訪問し、交流を重ねている。