完結「東京卍リベンジャーズ」ファンのよりどころ?スピンオフ作品が発売即日重版の反響

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~」単行本第1巻の書影
「東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~」単行本第1巻の書影

 「東京卍リベンジャーズ」(作・和久井健)の公式スピンオフ作品「東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~」(監修・和久井健、漫画・夏川口幸範)の単行本1巻が、17日に発売即日重版となり、累計20万部に到達した。

 連載先の講談社マンガアプリ・マガポケの担当編集者は21日、「本編の『東京卍リベンジャーズ』終了を受けて、東リベロスを感じている方々がスピンオフを読みにきてくれているように感じます。和久井先生と毎話打ち合わせをしてストーリーが作られているので、原作ファンの方々も楽しめる内容になってると思います!この機会にぜひマガポケでチェックしてみてください!」とコメント。本編が16日発売の「週刊少年マガジン」で5年半の連載が完結したことを受けた反響だと分析した。

 「東京卍リベンジャーズ」については、終了後初の休日となる19日のコミックス既刊(1~29巻)の売上が、前週比で平均240%に急増。マガポケ内の本編最新話PV数は本編終了告知前の12倍となった。最終回時にはマガポケ史上最もサーバを増強して準備したが、それでも繋がりにくくなるほどのアクセス数だったという。

 「東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~」では人気キャラクターの松野千冬と場地圭介に焦点を当て、本編で明かされなかった二人の出会いから別れまでが描かれている。

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