NHK党立花孝志党首、不倫告白で苦情受けた過去「アナウンサーの頭が真っ白になったぞ!」

杉田 康人 杉田 康人
NHK党の定例会見に出席する立花孝志党首
NHK党の定例会見に出席する立花孝志党首

 NHK党の立花孝志党首(55)が18日、国会内で党の定例会見に出席。10日に自身のツイッターで、NHK・阿部渉アナウンサー(55)の局内不倫に触れ「私もNHK職員時代に不倫していました。某アナウンサーの元奥様と」とつぶやいたことを振り返り「他の政党であればイメージが下がり、一撃で終わってしまうが、影響はありませんでした」と明かした。

 2005年までNHK職員として在籍。10日のツイッターでは「警察には不倫してはいけないとの職務規定があるそうだが、NHK職員には不倫してはいけないという職務規定はありません」と記し、YouTubeにも「政治家やろうぜ、待ってるぜ」「政見放送で不倫万歳!と叫んでやろうぜ」と呼びかけていた。

 立花氏は「支持者や(元)奥さん、娘、息子も何も言ってこなかった」と、国政政党党首の不倫〝暴露〟にもダメージがなかったことを告白。「僕のキャラクターというか、これ以上イメージが下がりようがない。2年6カ月なので…」と自虐的に語り、10月24日に東京高裁から懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡された裁判を引き合いに出した。

 2005年当時、掲示板サイトにも同じ内容の書き込みをしたといい、海外のメディアが取り上げたという。「『NHKの全国ニュースを読んでいるアナウンサーの頭が真っ白になったぞ!』と連絡が来た」と関係者から苦情が来たことを明かした。

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