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高市首相「逃げた」批判、一方で「病気を揶揄するのは恥ずべきこと」の声も 総裁選で「リウマチ→人工関節」説明

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
総裁選出馬会見に臨む高市早苗氏=衆院議員会館
総裁選出馬会見に臨む高市早苗氏=衆院議員会館

 高市早苗首相が1日朝、NHK「日曜討論」への出演を急きょ、取りやめた。11党首が出席しての討論が予定されていた。

 高市首相を巡っては、週刊文春が政治資金パーティーと旧統一教会の友好団体の関係についての疑惑を報じており、番組内でのやりとりが注目されていた。ネットでは「#高市逃げた」というハッシュタグも拡散していた。

 高市氏はX(旧ツイッター)で、遊説中の握手で手を痛め「関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました」として治療を受けたことを説明している。1日の午後には愛知県などで演説を行った。

 「日曜討論」に出演した参政党・神谷宗幣代表はXで「今日、高市総理がドタキャンされたのはまずかったと思います。体調不良とのことでしたが、この後、街頭演説などをしたら、『討論から逃げた』と必ず叩かれる。私も残念に思いました」と記した。また、社民党・ラサール石井副党首は「岐阜、愛知に伺います。」とつづった高市氏のXを引用し「いやいや、だったら討論出来ただろう。嫌なものからは逃げ、やりたい事だけはやる。ワガママなお姫様。国民すべての声を聞くべき総理の器ではない。」と批判した。

 高市氏は2025年9月19日に自民党総裁選への立候補を表明した際に「40代前半から更年期障害が始まりました」と告白。「更年期にかかりやすい病気」についても言及し「関節リウマチ」であることを明かしていた。さらに「その診断が出るまで何年もかかっちゃったもんだから、関節を1個失いまして、今は人工関節でございます」と語っていた。

 ネット上では高市氏について「逃げた」といった声があふれたが、一方で「持病のお持ちの方のケガを揶揄する人は、本当に恥を知ってください。」という声もあった。

 医師でもある小説家・知念実希人氏は自身のXで共産党の参院議員・山添拓氏の投稿を引用し「『選挙中の握手で腕を痛めたというが、ならばなぜ連絡が今朝になってなのか』 これは少しでも関節リウマチの知識があればすぐ分かります 関節リウマチの痛みは、朝起きたときが最大だからですよ 朝に手指を中心に強いこわばりや痛みが生じる、それこそが関節リウマチの特徴なんです」と説明した。さらに「多くの難病患者さんが、疾患と付き合いながら自分のできる範囲を模索しながら必死に仕事をしています そういう方々にとって、難病を患っている方でも総理大臣を務められるということは強く勇気づけられる事実です 他人の病気や障害を揶揄するのは恥ずべきことだと思います」と指摘していた。

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