俳優、ラッパーのニック・キャノン（42）が、ついに１１人目のパパになった。12日の早朝、アビー・デ・ラ・ロサとの間に娘のビューティフル・ツェッペリンが誕生したことを発表。インスタグラムに自身とビューティフル、アビーの写真を添えてアビーへの賛辞を綴っている。
「ビューティフル・ツェッペリン・キャノンが誕生したよ！ママ 、@hiabbydelarosa あなたは『全て』を簡単にやっているように見えるけど、子供たちや僕に与えてくれる絶え間ない献身的な努力と愛に永遠に恩義を感じている。そんな愛と精神にあふれた母親を持つことは、ビューティフルにとって特権だ。そのたくましさと強さは気づかれない訳がない。世界の狂気と僕の狂気の中であなたが微笑むのを見ていると、とても感動するよ」
元妻マライア・キャリーとの間に2人、ブリタニー・ベルとの間に3人の他、ブレ・ティーシらとの間に子供がいるニックは、子供達全員が「大切にされ守られている」と感じることが自分の「継続した義務」であると続けている。また、昨年12月に5ヵ月で亡くなった息子ゼンの母親であるアリッサ・スコットが2人の間の子供を妊娠していることを確認、誕生を待ちわびているようだ。
そんなニックは以前、一夫一婦制が健全だとは思っていないとし、「一夫一婦制は、利己主義や所有権の領域に入り込んでしまうような気がする」と話していた。
