ピクサーのアニメ「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)に声優として出演するトム・ハンクス(69)が、声の演技でキャラクターに命を与える声優を称える新カテゴリーをアカデミー賞に設ける必要はないと語った。
「ゴールド・ダービー」誌に対し、既存の主演男優・女優賞は誰にでも開かれているとして「カテゴリーは十分にある。実際、声優も主演賞を獲れる。評価基準は『心を動かされた演技かどうか』だから」と語った。
さらに俳優アンディ・サーキスの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役、「猿の惑星:創世紀」シリーズでのシーザー役などのモーションキャプチャー演技に触れ、「彼自身の姿は映らないが、その演技の素材すべてを提供している。カメラに映らない演技で、ノミネートに近づいた人もいる。声だけの俳優にもそれが起こり得る」と述べた。
トムは1995年から「トイ・ストーリー」シリーズでウッディの声を担当している。