◆8つ子の母親として知られた女性が死去、56歳 8人全員を失いアルコールに走り、最後は壮絶ながん闘病

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写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 8つ子の妊娠で知られたイギリス人女性マンディ・オルウッドさんが死去した。がんとの闘病後56年の生涯を閉じた。

 1996年にパートナー、ポール・ハドソンさんとの間に8人の子供を妊娠したことで世界中にその名が知れ渡ったオルウッドさん、しかし24週目に3日3晩をかけて6人の男の子と2人の女の子を出産するも、すぐに死亡する悲劇に見舞われていた。

 その後オルウッドさんに3つ子が誕生したが、8つ子全員を失った悲しみからアルコールに走り、2007年には3人の子供を乗せての飲酒運転が見つかり逮捕、後に子供たちの養育権も失っていた。最終的には家族らと疎遠になり孤独な生活を送っていたというオルウッドさんは、4日に地元の役所によって開かれた出席者なしの葬儀の後、埋葬されたという。

 オルウッドさんの友人の1人、マーク・べアードさんはこう話す。「彼女は長い間がんと闘っていました。クリスマス前に手術を受けてたんですが、最近また再発したと言っていました。何のがんだったのかはわかりません」

 イングランドはストラトフォード・アポン・エイボンにあるパブ、ヤード・オブ・エールの経営者でもあるマークさん、常連客だったというオルウッドさんについてこう続けた。「うまく溶け込んでいて、いつもお喋りしていました。ちょっとエキセントリックで変わり者でしたがそんなところが私たちは大好きでした。時々自分の身に起きたこと、8つ子の赤ちゃんの話もしていました。皆もその話題について良く尋ねていましたしね。初対面の際に私たちに、自分が誰なのかを教えてくれました。過去に雑誌にも登場したことなどです。でもそれぐらいです」

 そんなオルウッドさんは2018年、子供たちの死の数週間後にダイアナ妃が連絡をくれたことをこう回想していた。「彼女がハグをしてくれ、大きなサポートを示してくれたんです。最初に会った時は、『一面から私の名前を無くしてくれたことに感謝します』と言ってくれました。彼女のうつや私のパニック障害について話し合い、共感してくれました。彼女の家族についても話し、チャールズやカミラのことについてたくさん語っていました」

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