米テスラの 最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏(51)が、自身の経営するヌーラリンクの幹部との間に双子が誕生していたことを認めたとみられるツイートをした。ビジネス・インサイダー誌が入手した書類によると、シヴォン・ジリスとの間に昨年11月に双子が誕生していたようで、自らツイッターに「大家族」と投稿して、そのニュースが事実であることを認めたと思われている。
マスク氏はこう綴っている。「人口不足対策のため最善を尽くしてる。出生率の崩壊は人類がこれまでに直面してきた中でも最大の危機だ」「私の言葉を覚えておいてくれ、残念ながら事実だから…みんな大家族となることを願っているし、すでにそうなっている皆さんはおめでとう!」
そんなマスク氏のツイートには、マライア・キャリーとの間に双子を持ち、第8子が誕生間近のニック・キャノンが反応した。「同じ気持ちだ、ブラザー」と返信している。
マスク氏の双子は、交際と復縁を繰り返している歌手のグライムスとの第2子が代理出産で誕生した数週間前に誕生したと報じられている。2人は4月、テキサス州の裁判所に、双子に父方の姓を採用、母方の姓をミドルネームとするように申請。その翌月に承認されていたが、それ以外の詳細については明らかになっていない。
合計9人の父となったマスク氏だが、先日には18歳の子がトランスジェンダー女性としての自身の新たなアイデンティティを反映し、父との縁を切るべく、ザビエル・アレクサンダー・マスクという名からヴィヴィアン・ジェナ・ウィルソンという名への改名を申請をしていたことが話題になっていた。