「東京コミコン」待望の3年ぶり開催!人気芸人が自身のブースに招く戦隊シリーズの豪華ゲストたち

なべやかん なべやかん
怪獣のソフビ人形など膨大なコレクションに囲まれるなべやかん=都内の自宅
怪獣のソフビ人形など膨大なコレクションに囲まれるなべやかん=都内の自宅

 ポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン」が11月、3年ぶりにリアル開催される。題して「第6回東京コミコン2022」(25~27日、千葉・幕張メッセ)。国内外の映画やコミックなどの最新情報、レアグッズの展示、海外セレブ俳優やコスプレイヤーとの交流などが楽しめる。特撮キャラクターの収集家などで知られる芸人のなべやかんは初回から参加しており、その魅力と共に、自身のブースに招く戦隊シリーズからのスペシャルゲストを紹介した。

   ◇       ◇    ◇ 

 待ちに待った「東京コミコン2022」が幕張メッセで開催される。コロナに泣いた2年間。バーチャル開催はあったりしたが、会場に足を運び、楽しい雰囲気を味わう事ができなかったので本当につらい2年間だった。

 コミコンとは1970年に「ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンション」としてシェル・ドルフ(※同イベントの創始者、2009年11月に76歳で死去)を中心に開催されたのが原点で、漫画を中心にしたポップ・カルチャーのイベントだ。

 アメリカのサンディエゴでは漫画・アニメ・ゲーム・映画とサブカル盛りだくさんで、13万人以上の人が集まる一大イベント。そんなコミコンが日本で開催されるようになったのが2016年から。初回から自分もブースを構え参加しているが、とにかく楽しい空間。ハリウッドの一流スターが来日し、撮影会やサイン会をやっているので、運が良ければ、自分のブース前を通過していく時もある。目の前を通過するジェレミー・レナーさんやジュード・ロウさんを見た時は「こんなかっこいい人間がいるなんて!!」と驚がくした。

 ハリウッドスターに会え、一緒に写真が取れて、サインももらえる、それがコミコンの醍醐味だが、日本人スターだって負けたくないじゃない。という事で、今年もなべやかんブースでは日本の特撮作品に出演した役者さんを集め、撮影&サイン会を開催する。

 今年はスーパー戦隊シリーズから『光戦隊マスクマン』レッドマスクの海津亮介さん、『高速戦隊ターボレンジャー』レッドターボの佐藤健太さん、そして紅一点『超獣戦隊ライブマン』ブルードルフィンの森恵さんが26、27日に来てくださる。

 3人共、コミコンを楽しみにしているようで自身のSNSでコミコンへの思いを動画でアップしてくれている。3人がそろって皆さんの前に登場する事も珍しいし、撮影会では当時の衣装に寄せた服装で皆さんをお迎えするという事なので興奮が止まらない。戦隊ファンでなくても、梅津さんの『渡る世間は鬼ばかり』をいつも観(み)ていました、健太さんの『夏・体験物語』が好きでした、恵さんのアイドル時代からの追っかけですと言う人も大歓迎。

 [東京コミコン2022]を体験しに幕張メッセに来て『ハリコン特撮マニアbyなべやかん』ブースに集合。我々と一緒に今年最高の思い出作りをしましょう

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース