日常生活の中で「買わなきゃいけないものがあったはずなのに、思い出せない」という物忘れを経験したことはないだろうか。yoka(ヨカ)さんが投稿した作品『もの忘れってこういうこと。』は、更年期世代の切実な戸惑いを見事に可視化し話題となっている。
とある日の台所、胡椒を切らしていることに気付いた作者は、買い物リストに書かなくてはと思う。しかし、しばらくしてメモをしようとペンを手に取るが、そのわずかの間に何をメモすべきだったかを忘れてしまった。
そこで作者は「現場に戻れば思い出すはず」と再び台所へ向かうも、やはり記憶は戻らない。必死の思いで、今すぐ必要ではないものをとりあえずメモに書き連ね、スーパーへと向かうが、悲劇はここから加速する。なんと、持っていくはずだった「メモ」そのものを忘れてしまうのだ。
またメモを持参できたからといって、無事に買い物ができるとは限らない。今度は「見切り品コーナー」に注目してしまい、本来の目的を忘れてお得な商品を物色して帰宅してしまう。こうして必要なものの買い物は振り出しへと戻っていく。
読者からは「メモを忘れるんだよね〜わかる〜」「魅惑の見切り品ホイホイに吸い寄せられるの含め一連の流れがわかりすぎ」など多くの共感の声があがっている。そんな同作について、作者のyoka(ヨカ)さんに詳しい話を聞いた。
ー物忘れが増えたと感じたのはいつ頃からでしたか?
物忘れは40代に入って徐々に増えてきたと思います。最近は特に忘れるスピードが加速してます。
ー「お得」という本能が「生活の必要」に勝ってしまうからなのでしょうか?
『お得』を見た瞬間、すべての段取りが消えます(笑)優先順位が変わるから『買い物しないといけないもの』が頭のすみに追いやられます。
ーこの無限ループを抜け出すための対策は何かありますか?
覚えている時にすぐメモを取る。思い出したらすぐ買うしかないと思います。後回しは必ず忘れます。と、いいながらよく忘れるんですけどね。良い方法があれば教えて欲しいです(笑)
<yoka(ヨカ)さん関連情報>
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