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『ワイスピ』女性が主役のスピンオフ作を映画会社幹部が熱望 ミア役女優も「噂は聞いたことがある」

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画像はイメージです(Fxquado/stock.adobe.com)
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 ユニバーサル・ピクチャーズの幹部であるドナ・ラングレー氏が、女性が主役の「ワイルド・スピード」スピンオフ作を熱望しているという。同人気アクション映画シリーズは、『ファストX』から始まる2部作の最終章で幕を閉じる予定となっているが、ラングレー氏は女性キャラクター達を中心に描いた新たな作品を考えているそうだ。

 ラングレー氏はビジネス・インサイダーにこう話している。

 「女性の『ワイルド・スピード』が見たいですね」

 「ヴィン(ディーゼル)もそうです。私達のシリーズには、それは多くの素晴らしく目を見張る女性キャラクター達がいますし、今やブリー・ラーソンもこの驚くべき面々に加わりました。是非女性の『ワイルド・スピード』をやりたいですね」

 これまでに、ジョーダナ・ブリュースターやミシェル・ロドリゲス、ナタリー・エマニュエル、ヘレン・ミレンといった同シリーズのキャスト達も、女性版スピンオフ作を支持。2001年の第1弾からミア・トレット役を演じてきたジョーダナは、「そうなれば凄いわね。そういう噂は聞いたことがあるわ。素晴らしいものになると思う。呼び戻すことのできる全ての人のことを考えてみて。私達はエヴァ・メンデスを復帰させることが出来るのよ。彼女との仕事は素晴らしいわ」と語っていた。

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