『U・ボート』のペーターゼン監督が死去、81歳 『パーフェクト・ストーム』を「とても誇りに」

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ウォルフガング・ペーターゼン監督
ウォルフガング・ペーターゼン監督

 映画監督のウォルフガング・ペーターゼン氏が死去した。81歳だった。映画『U・ボート』(1981年)ではアカデミー賞6部門にノミネートされていたペーターゼンが12日、カリフォルニア州ブレントウッドの自宅ですい臓がんにより帰らぬ人となった。

 ドイツ出身のペーターゼンは、監督やプロデューサー並びに脚本家として活躍。『U・ボート』や『ネバーエンディング・ストーリー』(1984年)、『エアフォース・ワン』(1997年)など作品で成功を収め、キャリアを通しジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、ハリソン・フォード、モーガン・フリーマンといった大物俳優達と仕事をした。

 またペーターゼンは生前、実話に基づいたジョージ・クルーニーとマーク・ウォールバーグ主演の2000年作『パーフェクト・ストーム』を「とても誇り」に思っていると語っていた。

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